ホームページは「作成して終わり」と思われがちですが、実は公開後も色々と改善が必要なんです。

というのも、公開したばかりのホームページは、まだブラウザ(GoogleやSafariなど)に認識されていない状態です。例えていうなら、デビューしたての漫画家さんのような感じでしょうか。

自分の存在を知ってもらうために、公開前にいくつかの準備を行います。

• Googleアカウント作成
Googleアナリティクスの設置
Googleサーチコンソールの設置
• タイトルやディスクリプションの設定
• 画像へのaltタグの挿入

その他、セキュリティ対策なども最低限行い、公開後はさらに改善を重ねて、徐々にホームページの存在感を高めていきます。

その中で、今回は新しく導入した「ヒートマップツール」をご紹介します。

ヒートマップツールとは、Webサイトを訪れたユーザーの行動を色や図形で可視化し、どのページを見たのか、クリックやタップした箇所、スクロールの停止場所などを知ることができる便利なツールです。

私が導入したのは、WordPressとも連携できる「Clarity」

Microsoft_Clarity

Microsoftが提供している無料のヒートマップツールです。
私のようにデザインやコンテンツを細かく分析しながら改善していく必要がある場合、このようなツールはとても便利です。

例えば、Clarityを使えば、訪問者がどの部分でスクロールを止めたのか、どの要素が最も注目されているのかを視覚的に把握でき、次にどこを改善すべきかが分かります。

さらに、自動でレポートを生成してくれるので、データを見ながら具体的な改善ポイントを簡単に見つけることができます。
これを使って、今後のホームページ運営やクライアントへの提案も、より効果的に進めていけそうです。

このように、公開後のホームページ運営ではユーザーの行動をしっかり把握し、改善を繰り返すことが重要です。

今後のブログでは、実際にClarityを使ってみてわかったことや気づいた改善点を、もっと詳しくご紹介していけたらと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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