ここ数ヶ月はありがたいことに毎日忙しく、春休み中の娘と過ごす時間も全く取れていなかったので、少し前ですが、二人で久しぶりのお出かけで映画を観てきました。
久しぶりの映画館に二人でワクワク。
一番乗りで劇場入りし、ポップコーンを買って準備万端!
娘からのリクエストで映画はドラえもん のび太の地球交響楽を鑑賞。
劇中は、映画館特有の臨場感ある迫力の音楽と、スクリーンいっぱいに広がる敏腕クリエイターが描いた美しすぎるアニメーションがドラえもんの世界観を作り出していました。
さすがドラえもん。
ストーリーも面白くて、子供の笑い声が思わず出ちゃうシーンもありましたが、そんなノホホンとしている映画館で私、途中から涙が止まりませんでした。
というのも、演出が凄すぎたんです。
(少しネタバレ感あるかもしれません、、、)
物語の途中のとある演出。
スクリーンにはアニメーションはあるものの、音が一切聞こえなくなり、突然の静寂。
無音の演出が恐らく10秒程度ありました。
今までの大迫力の映像と音楽から一変、ポップコーンを食べる音も、子どもの声も何も聞こえない。
この後どうなるんだろう、、、と夢中になっていた瞬間、
どこからともなく聞こえ始めたのはピアノの音でした。
本当に誰かがその場所で弾いているような臨場感、暗闇・無音の世界から一気にワクワクする音楽の世界へ引き込まれるその体験は、それはもう、言葉にできないくらいの感動でした。
なぜ涙が止まらなかったというとクリエイティブってすごい!
こんな演出ができる制作の仕事、大変だろうけど最高に楽しいし達成感ある!
どういう構成からこの演出になったんだろう!
人をこんなにも感動させるクリエイターすごい!
と、娘には全く理解されませんでしが、畑は違えどクリエイティブの世界で仕事をしている私にとって、それはそれはインパクトのある体験で、感動しすぎてそれが溢れてしまい最後のエンドロールまで泣いてました笑
まだ見てない方がいたら是非おすすめです。
あまりに感動したので皆さんにもシェア^^
不定期な更新ですが、また遊びに来てください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!